母ちゃんが転倒
2018/08/10
前回の母ちゃんが3回も笑ったよ からの投稿ですわ。。
人情と癒しのおっさんです。。
相変わらずの読者数ゼロ更新です、なんならどこまで続くか見ものだなぁ
そうなんですよ、前回、母が笑っているのを見て ある意味軽く感動と安どを覚えたんだよね。なんとかいきるかなぁって。
ホームへ送り出して、それも半ば半強制的、それしかもう 選択肢がない中の決断
から数か月、。
母もなにか、少々認知が混じってはいる(まだらボケ状態の中)ものの、なかばあきらめの境地で気持ちで、ぼくたち家族も仕方がないと思いつつも 罪悪感やすっきり感などが入り混じった感情、とくにぼくは感じ入っていましたわ。
母がホームへ入居した その瞬間から 絶対開放感が得られると思っていたのがウソのように、ある意味真逆の感情が襲いました。 なんか開放感ではなく 虚脱感、脱力感、単に寂しいとかかわいそうなことをしたとか ではなく ぼく自身のこころの中になんかおおきな穴ができてしまったような、こんなはずではなっかたよなぁとか、でもどうすればよかったのかなぁ、考えても考えてみても答えなんか出なかった。。
これで良いんだ、良いことをしたんだって自分自身へ繰り返し刷り込ましていた。。
それから数か月たち、ようやく(たぶん母も新しい生活にも慣れてきた?意外に順応性はあるかも、以前入院していた時も 当初はいやだいやだ、早く帰りたいとと連呼していたのが、退院する際には同室の患者さんたちとも涙のお別れをするまでの関係をもったもんだしなぁ)
そんなこんだで、数か月、朝からホームのしっかりとした管理の中で、朝食、ティータイム、昼食、体操、おやつ、レクレーション、夕食と、なかなかせわしなく流れていく時間が、意外とさびしがりや(たぶんそうだったんだろ)の母にマッチして
充実したホームライフを送ってきている。ように感じていますわ。
そんな中、先日は笑いが少し出てきて、なんか少し報われたって感じ、なんかうれしっかった、また、でも、やっぱりすこしまだぼく自身はさびしいし、でもうれしいし。。
先週、用事ができて ホームへ行けなかったんだけど、そのせいかどうかは知らないが、昨日ケアマネジャーさんから仕事中に連絡が入り、転倒したとの報告が入ったんですわ、なんか夜中に介護用ベッドから、歩けないはずなのに、歩いてベッドから起き出して、横転と、なんか部屋から抜け出して、廊下に座っているところを保護されたと報告を受けましたわ。
思うにたぶんもしかしたら、ぼくが行く予定の日にいけなかったこてで、心配不安になって会いに行こうとbed部屋から抜け出したのかなぁ?
かわいそうぅ?でも、そういう日もあるしこれからも
って感じで 今日面会に行きましたわ、
その真意をたずねたけど なんかはっきりせず、覚えてないんだよなぁ、覚えてはいないけどたぶん本能的に身体が動き出していたのかなぁ、
どちらでも良いんだけど、食欲はこちらに入居してから相変わらずおおせいであんしんしましたわ。。おみやげの和菓子もいっぺんにほうばっていたし。
まずは良かった良かった感謝感謝ですわ。。。
また行くからね、よろしくぼくたち家族を応援してくれよ。。。